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シェアリングシティについて

シェアリングシティとはなにか

まず、モノやスキルを企業、個人で共有することで、需要と供給をスムーズにマッチさせたり、大量生産・大量消費を抑え経済活動を効率的に成長させることをシェアリングエコノミーというが、そこに自治体も支援することをシェアリングシティと言う。

さらに大きくシステム化したシェアリングエコノミーにすることで、モノの無駄な消費や生産を抑えて地球環境の悪化を抑え、失業率を抑えるなど、これまで資本主義が直面してきたモノ余りや、雇用問題の解消を進めることができる。


シェアリングシティの目的とは

少子高齢化や人口減少、子育て・教育環境の悪化、財政難など、全国の自治体が今、共通の課題を抱えています。
これらの課題を公共サービスだけに頼らず、企業と市民、はては市民ひとりひとりが「シェア」しあうことで
解決し、自治体の負担を削減しながら、サステナブルで暮らしやすい街づくりを実現することが「シェアリングシティ」の目的です。
と、『SHARING ECONOMY ASSOCIATION JAPAN』のHPでは書かれています。
長い間自治体はお金もないし、人員もない。そんな中どんどん行政サービスへの要求はエスカレートし、業務がどんどん増えていく。正直に言おう。地方公務員のレベルなんてたかが知れている。人員が少ない中、毎年新たな仕事を生み出している。少ない人手で多くの仕事をこなすためには相応の無理を民間の専門家に押し付けるか、手を抜いてこなすしかない。詳細には言わないが、ほとんどの地方公務員はろくに自分の携わっている分野の法律も規則も隅々まで理解してはいないのに、その自治体の中ではできる人がいないため、多くの仕事を回されて、頼られている。まったくプロ並みの知識の足りない素人が、市民の人生を左右しているだ。
でも許してほしい。彼らは優秀じゃないんだ。人手を増やさない方針はそのままに、どんどん求められるサービスに、新人をきちんと教育する機会も設けられず、とくに興味もない仕事を薄給でさせられているんです。
そんな状況は市民にとってもよくはないでしょう。シェアリングシティは、自治体のみの努力ではなく、企業や個人がモノをシェアするという、用意するモノの個数を減らし、費用を減らすことができる、自治体のサービスだけにたよるのではなく、シェアというローコストな選択肢を増やすことで、自治体職員の負担も減り、その市町村の住みよさもあげてくれると思い、私はシェアリングエコノミーを推進していきたいと思った。


なぜ今話題になっているのか

すでに多くの企業がシェアビジネスを始めており、利益を上げている。クラウドワークスやココナラ、メルカリ、アドレスなど、スキル・場所などを共有することで、経済に大きな影響を与える企業が増えている。日本ではまだまだ普及は遅いほうで、世界ではすでに韓国のソウルやオランダのアムステルダムなどで、シェアリングシティが進んでおり、受け入れられている。便利なものは必ず普及する。コロナでリモートワークの便利さが分かった日本でも、それとマッチするシェアリングシティは今後避けては通れない時代の流れだ。トレンドに敏感な日本のビジネスマンたちは早速準備を始めている。国もそれに目をつけて、新たなインフラとして利用することで、国を活性化させようとして、今話題になっている。


日本はどのような状況なのか

一般社団法人シェアリングエコノミー協会が、株式会社情報通信総合研究所と共同で、日本のシェアリングサービスに関する市場調査を実施しております。

その中で市場規模の調査が分かりやすかったので『SHARING ECONOMY ASSOCIATION JAPAN』のHPから引用すると、まず、市場規模の定義を「対象とするサービスはインターネット上で資産やスキルの提供者と利用者を結びつけるもの、利用したいときにすぐ取引が成立するものとし、市場規模は資産・サービス提供者と利用者の間の取引金額」と定義しています。
そして、調査したところ、


2020年度の市場規模は2兆1,004億円だったとのこと。
2030年度の市場規模は現状ペースで成長した場合は7兆4,719億円
新型コロナウイルスによる不安、認知度が低い点等の課題が解決した場合14兆1,526億円


と、認知度が低い点等の課題がありながらもすでに2兆円を超える市場規模になっており、今後日本でも必ず成長しいくことが予想されています。


シェアリングシティは善か悪か

シェアリングシティは良いことだと私は考えています。企業や個人だけがシェアリングエコノミーを推進していくよりも、行政も支援することで、信頼性とサービスの質をあげることができると思っています。民間は民間で、公共は公共でと別れてサービスを作るよりも、協力し合いながら、最も効率的に社会の課題にアプローチする必要があり、現在残っているような社会の課題は今までのようにどちらかの側の努力だけでは解決できないようなものしか残っていないと思います。
民間と公共が協力して課題を解決していくのをこれからのトレンドにするためにも、このシェアリングシティを機会に進める必要があると考えています。


シェアリングシティへのかかわり方

これからのビジネスは、SDGsにも貢献し、シェアするサービスでまだ世に出てないが、求められているものを探し、創造していく必要があると思っています。シェアリングシティはその最先端を学ぶことができるし、そのトレンドの関係者の考えを聞けるし、つながりができるので、この取り組みにかかわることはこれからの時代にうまく乗るために必要不可欠だと思う。
幸い、自分がいま務めている会社はまだまだシェアについて率先して変革をしていこうという気配はないが、国から協会の会員を募集している案内文が送られてきている。この協会の会員になることから、僕はまずは初めて行こうと思う。

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【キム・ラッキの人体ドローイング】一生モノのイラスト用人体解剖学書

人間の脇とか首とかどうなってるの?

私はイラストを数枚ほどしかまだ世に発表していません。そんな私が紹介するのも恐縮なのですが、今回は私の一生をかけて繰り返し繰り返し勉強して、本がぼろ雑巾になるくらい読み倒そうと人生で初めて思った本を紹介したいと思います。

数枚しか発表してませんが、それでも自分の苦手な人体のパーツもわかってきて、考えれば考えるほど首とか脇とかどうなってるんだ?と、さまざまな角度で見え方が変わってくるこのパーツたちはその皮の中はどんな構造になっているのか・・・そこを理解しない限りこのもやもやはなくならないと思っていいました。

3D人形など苦手を補えるサービスもあるよ、とネットに書いてあり、YouTubeでも紹介している動画もあり、使い方もあらかた理解して、「3D人形さえあれば、大体の人体の形はわかるし、あとは写真みて人体のラインを真似していけばしまいやん」、そう思ってイラストで人体を書くのは簡単だと思った日がありました。

すぐに壁にぶち当たりました。・・・・「マッチョな雄がかけん・・・」3D人形の筋肉は腕や足は大雑把でみんななよなよしい体つきになってしまい、女性と男性の体の違いが描きづらく、男の娘と雄を並べて描いたときに雄の迫力のまぁないことないこと・・・原神のモブの男キャラ達みたいになよなよしいイメージ。いやまだそっちの方がましなレベルでやわらかい肉体の男しか3Dじゃかけない・・・

さらに3D人形だと関節付近の表現もリアルではなく、そこは写真やグラビア写真をみて絵を描く必要がありました。しかし、そんなちょうどいい写真はなかなかなくて、どうしても知識を得る必要あると思いました。

特に苦手なのが脇・首の構造!でした。このあたりの筋肉は実際どうついてて、どういう角度だとどう見えるのかが想像できませんでした。

写真なんかで確認したりもできましたが、やはり筋肉や骨の名称なんかがわからなくて頭に入ってきずらい・・・そんなことを考えながら近所の本屋でイラスト関係の本を見あさっていた時に出会ったのがこの本。

色々学べる基本の人体!

今回この本を読むことで筋肉の名前と形状を学習することができます。

首や肩回りのもやもやした理解に加え、骨盤や足の筋肉のラインの知識も固まることで、その部位を描く際に感じていた不安を知識でやる気に変えることができました。まぁでもまだまだ一周読んだ程度では、知識としての定着はまだまだ全然・・・それほどこの本で得られることは初心者絵描きにとっては膨大ですが、これから何度も繰り返し読んで知識になればなるほど画力が上がるだろうことを予想させる濃厚な内容の本です。なにせ、筋肉は何気ない動作でほぼすべて形状をかえてますからね、筋肉がどのように変化してどれが体表にあらわれるのか、覚える必要があるとこの本は言います。

各章ごとの内容

1章では人体を簡単に図形化して様々な角度からイメージの仕方を学習できます。肋骨や骨盤の形状と、その図形化の仕方、体の重心による傾きを詳しく学ぶことができ、人体の大まかな特徴を学ぶことができます。

2章では顔の比率や筋肉の動き方を学ぶことができます。そして肩回りの筋肉の動きもここで学習でき、首と胴体がどのようにくっついているのか、どんな筋肉がついているのかを理解できます。残念ながら筆者はその程度のレベル(*´ω`)。ただ「5,500円はまだたけぇなと思っていいましたが。これ1500円なら買おうかな・・・・」と思いつつ次の章をパラパラ・・・

3章ではこの本の肝である人体解剖学について学んでいきます。男女による人体の違いを紹介しつつ、筋肉の役割やどこにどんな筋肉がついて外側にラインとして現れるのかを学習できます。「解剖学学びたかったし、無料で筋肉や骨について学習できるアプリなどは見つけられなかった。しかもこれはイラスト用に紹介しているからよく使う筋肉や描くべき筋肉を重点的に学習できる!この本は良書だ!3,000円なら買う!」そう思っていました。

4章ではイラストを描くということがいかに奥深いものかということに感動する章になります。3章で学んだ人体の形・・・それらがあまたのポーズによってさまざまに変化していく筋肉の形を学習でます。その時に思いました、「ああ、これは一生かけて読む奴や・・・・と。一生ものの本となる可能性大や・・・。」と・・・

本書の終わりに でキムさんも言っています。一生をかけても学習しつくすことができない、ここまでの本を出して数々の作品を生み出してきたキムさんでも描けないと悩むことがある、人体を描くときにその困難さを思い知ると。

ここまでの本を出す人でも困難を感じるのかと・・・絶望するとともに私は俄然やる気になりました。

一生かけても極致にたつことができないような仕事であり趣味・・・しかし、うまくなればなるほど好きになるのがイラスト道・・・いつまでも飽きさせることがない学問なんだとわからせてくれた、素晴らしいのがこちらの4章。この4章を見て5,500円でも買おうと思いました。こんだけのポーズで筋肉の伸縮の仕方を完全に頭に叩き込めば怖いものないわ。そう思い、これを一生かけて読んでいこうと決めた時、今後50年は生きるとして、50年を5,500円で割れば一日1円以下です。安い・・・その考えに至り、この本を購入しました。

5章は以上を踏まえて、人体構造が理解したらこんないろいろなコンセプトのキャラを違和感なしに生み出せるよ、ということを紹介する章。ただただうらやましいと、夢を見せてくれる章でモチベが爆上がりする章になります。

この本を読みながらイラストを描き、同時並行で筋トレをしながら裸になり鏡の自分の筋肉をみながら筋肉の名前を思い出して筋トレすることで、さらに頭に筋肉の名前が入ってきたし、筋肉の名前を覚えることで、筋肉を知らないよりも筋トレが楽しめ続けることが出来ています。筋肉は美しい・・・(*ノωノ)

また、日常生活でどの筋肉がこっているのか、いたいのか、筋肉をどう伸ばしたらいいか、そういうのがわかり、筋肉の状態に対して敏感になり、コリとか痛みに対してアプローチできるようになりました。嬉しい副効果\(^o^)/

一周した程度ではどこまでイラストに反映できるかわからないが、すでに日常生活中に筋肉が痛みやコリを訴えてきたときに名前を読んでよく状態を考えることが出来るようになった。イラストよりもマッサージ屋さんになった方が良いのではないかと思うくらい、筋肉が身近なものになった。

この本と共に生きていく・・・

一回読んだだけでは身につかない、これは一生かけて身に着けていくべき本だと立ち読みしてすぐ思った。それくらいこの本は人間を描くことの難しさと、イラストの可能性を教えてくれた。

一度読んだだけで、体について詳しくなれて、接骨院の先生みたいに、筋肉の知識を軽く披露できるようになれました。

人体を描くうえで、生涯のパートナー的本になる価値のある本だと思いました。

もしそんな本を探しているのでしたら、この本はほんとにおすすめです。

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お食事

コストコの牛ひき肉は一か月もつのか・・・

6月13日にコストコでこいつ買ってきました~

じゃん

コストコって面白い商品たくさん売ってますが、いかんせん消費期限が早いですよねぇ

ですが、友人がコストコミートは丁寧に保存して長期間持たせている・・・というタレコミを耳にしたようで、若干食中毒の不安があるなか今回の試みを試すことにしました。

こんな感じにひとつひとつ取り出しては~

圧縮!圧縮!していって・・・・

塩コショウをかけて・・・・

出来上がり!

友人はコーラが大好き・・・しかし肥満も気になる体型なのでゼロコーラも併せて買ってきたようで、

これにはうちのペットのハガー君も大喜びです~

ラップで包んで完成

早速初日の味を確認してみる・・・

100%牛なので肉の味が濃厚で、さらのその肉汁を使って作っ野菜はさらにとろとろで野菜のさわやかな風味と肉のまろやかな風味が合わさり、すごい赤ワインが合う濃厚な味でした( ˘ω˘ )

今後は、この肉の見た目、匂い、味を注意深く観察しながら、酸っぱい風味になったと判断した時点で撤退しようと思います。

果たして、1か月もつのか・・・肉には頑張ってもらいたい・・・

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お食事

から好しに行ったレポートについて

ブログ初の食レポとなったのはガスト野々市店です。

なぜガスト?と思ったかもしれませんが、それは・・・から好しが食べられるからです!

石川県ではから好しのお店はこういったガストでしか注文ができないんですよね・・・(´ー`)

から好しを食べたことがなかったのと、

職場のお偉い人から、「唐揚げ専門店で、からあげグランプリを4年連続金賞のから好しのから揚げをガストで食べられるけど、本当においしいのか食べたことがないから食べてきてほしい。」と言われて食べに行くことに・・・

平日の14時ごろに友人と一緒に食事をとりました。

席はすいており、家族連れは少なく、一人でパソコンをしながらゆったり食事をしている男性や、男連れ二人で食事をしていたりと、男性客しかいませんでしたが、特に騒がしくなく、落ち着いて食事ができました。

参考までにこちらのから好しさんのサイトからメニュー表を添付しておきますね。
https://www.skylark.co.jp/karayoshi/menu/menu_category.html?cid=102


いよいよ注文

から好しのメニュウーは定食や単品のから揚げのメニューが見た感じメインかなと思いましたが、から好しメインでお腹を満たしたかったため、迷わず一番量が多そうな

【定番】から好し定食(ももから揚げ6個)を注文しました【979円】

いざ実食

ガストのから好しの唐揚げは見た目は皮が薄そうで、しっとりしているタイプの唐揚げかと思いきや、皮は薄目で、衣も薄目なのに、とてもカリカリしていて、身は温かくぷりぷりしていておいしい!ってなりました。

ニンニクベースのソースは唐揚げがさらにこくとニンニクの風味を加えてくれて、とてもおいしかった。

5分ほどむしゃむしゃしていてライス大がなくなったので追加注文・・・ライス大少ないな・・・ソースは無料交換可能でした

しかし、待っている間、5分ほどでしたが、時間経過でどんどん皮はやわらかくなり、身もパサついてきて最後はしっとりした普通の唐揚げになってて残念・・・

ニンニクベースのソースも、これだけだと飽きてしまい、ガスト店内に置いてある塩もあったのですが、まぁ月並みな味にしかなりませんでした・・・

ライスは画像の通り少ないし、キャベツもすくなく、から揚げのお供が少ない感じ
漬物もありますが、から揚げもソースもそんなに味が濃くないし、量も少なめなのでお口直しをしたいと思うこともほぼなかったし・・・

たくさん食べたい自分にとってはコスパ的に少し損した気になりました・・・

なにげにコーラ250mlを140円で冷えたのお持ち帰りできるのが嬉しかった。

ま、コンビニ行けばいいかもしれないが・・・

コーラが欲しくなるくらいジャンクな味に最終的にはなっていたということか・・・(´ー`)

最初はお味噌汁があう、優雅なテイストだったのに・・・

成果

食べ盛りの男子55Kgと65Kgの二人で

KS 定食6こ 979円 2つ

ライス(ランチ大無料) 197円 2つ

コーラ 250ml 140円 2つ

合計2,632円

の損失を出した今回の食事・・・・その成果は・・・

30分ゆったりできる空間・・・5分間の至福なから揚げタイム・・・そしてお帰りコーラを得ることができました\(^o^)/

55Kgの自分は味に飽きてそれ以上食欲はなかったけど、65Kgの友人はまだまだ食べれたようで、今回の満足度は並かなぁ( ˘ω˘ )

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サバイバルゲーム

2021/06/08 サバイバルゲーム報告書

こんにちは、Kazumaです。

2021/06/08 私は、18:30から22:00まで行われた、サバイバルゲームの室内戦に参加してきました。

参加者人数は、最大で六人。前半は、2:2での戦闘で、途中から一名が合流し更にお店側の店員さんが、補充として入り3:3の流れになりました。

私が使用した銃は下記の通りになります。

〒924-0818 石川県白山市中奥町190
ぶんか書店白山店 2F
Blackboar Annex

東京マルイFNX-45

VFC HK416A5 ガスブローバック

フィールド内のレイアウトに関しては、以下の動画と写真を見ていただければわかりやすいと思います。

さて、ご覧いただいた通り、かなり入り組んでおり、死角も多く、さらに暗い場所もあるも、決して強いと思われるポジションがないので、フィールド的なゲームバランスについては、かなりの良さを感じました。これは下見に行った時に撮影したものですが、これは、しっかりトレーニングしなければついていけないと思いました。

サバイバルゲームを行ったのが去年の6月でしたので、一年振りの参加のリハビリを兼ねて部屋の中でスイッチと、クリアリング、リロードのトレーニングとサルーポジションの維持と、走り込み2時間を毎日繰り返し行いました。

サルーポジションとは、下の画像のように、やや銃を下に向けつつ、斜めに傾けて、撃つ方向に向けて即座に射撃姿勢に移行できる構えです。

おそらく映画やゲームなどで見たことがあることのある構えでしょう。これは、実際に使用して見てわかりましたが、かなり攻撃的な構えでした。まず、銃口を少しあげるだけで相手に向かって構えて狙えるのです。更に脇を締めて構えることで、被弾を最小限に抑えることが出来ます。そのため、サバゲーでこの構えを使用されていない方、サバゲーに興味のある方は是非練習してみてはどうでしょうか。

しかし、これだけでは、まだ、室内戦ではしっかりとした戦いが出来ません。この構えは、右側の構え。つまり、左側に構えを変えなくてはなりません。この技能をスイッチというのですが、この左右に持ち変える練習を、日常の中で行っていました。例えば、目の前に右側に曲がる直角の廊下が続いていたのなら、銃をイメージして、そちらに最小限の動きで構えつつ移動し、目標を捕捉するという練習をしたり、足運びを意識してスムーズに上半身が揺れないような動きを日常生活で練習しつつ、銃を持てる時は、扉にぶつけないように持ち替えて、素早く動作を繰り返す練習をしました。

このように今回参加に当たりかなりの練習を積んできました。一年振りのサバゲーはそれだけ、自分にとっても、しっかりとしたものにしたかったのです。

こうした準備をして、いざ戦場に降り立ち戦ってみると、めちゃくちゃ楽しかったです。

まず、入り組んでいるため、見るべき死角が多いため変に脚を止めれば、背後から回り込んできた敵に背中を撃たれるという事態が発生します。同時に、味方と共に動き回ると一方のみを見てしまったりしてしまうと、背中や思わぬところから来た敵から撃たれてしまうことがあり、難しくとても歯応えのあるフィールドでした。

ですが、このフィールドの現在のバージョン(よく配置が変わる)であっても、こういう入り組んだ場所での共通した攻略方法はないので、一応自分の中で戦いやすくなる方法を書きます。

音と影と気配を感じ取ることです。

サバイバルゲームにおいて、自分の考えは例え自分や相手が動かなくとも呼吸の音や装備の擦れる音、何かが揺らぐような感覚を感じ取ることで、具体的な敵の位置を見つけられなくとも、大体の他の人がわかるというものです。やや、オラクル的な感じですが、皆さんもよく日常生活で感じていることをフィールドで行うと言った内容です。例えば、皆さんは足音を背後から感じ取ったりすることはありませんか。そんな感じです。

敵を感知するには、ただ音を聞くだけではありません。視覚からの情報を得て活かさなくてはなりません。例えば、バリケードの向こうから伸びる影。光があれば、当然それを映す影が存在し、その影の動きでそこに人がいると認識することが出来ますし、バリケードの床との隙間からもそれを感知することが出来ます。

そうやって今回私は人の動きは感じていましたが、慣れ親しんだ相手ではなかったのとフィールドの特性上、遭遇戦が多いため、相手の位置はわかるも遭遇したら味方同士でした。フレンドリーファイア!と言ったことも多かったので、攻略方法はないと先述したことに繋がります。

このような閉鎖的な戦場で戦うためには、即座に撃つか撃たないかを決めなくてはならないのです。なので、即座に判断することですが、改善するにはやはり訓練しかありません。自分が考えた訓練を実践してみて効果測定し、結果が残せそうなら、日記を私が更新した時にでも書いていきたいと思いますので待っていただけるとうれしいです。

このフィールドで、敵を感じ取る撃ち合う前の索敵の段階の話はしました。周囲の動きを感じ取った後は即座に撃てる状況を作らなくてはなりません。そのためには、非常に攻撃的な姿勢でいなくてはなりません。

そのため前述したトレーニングが生きてきました。

あくまでも個人的な考え方とやり方ですがこうした閉鎖的で入り組んだフィールドは、まず、立ち止まらないことを心掛けなくてはなりません。動いていれば、相手が仮に自分を見つけていても入り組んだ地形を利用して見失う可能性が出てきますし、結果的に、有利不利をうやむやにすることが出来、勝負を仕切り直すことが出来ます。それだけではなく、動いていることで、例え発砲されたとしても、弾を避けることが出来る可能性が増えます。

動き回るためには、クリアリングを素早く確実に行うことが大切になります。同時に、銃を構える方向をスムーズに変えなくてはなりません。スイッチですね。

即座に射撃姿勢を取れるように、サルーポジションで銃を構え続けて、常時自分の上半身にある銃口の揺れを抑えるために、筋力と持久力が必要になってきます。

更に、前述したとおり、相手も影を見ている可能性があるため、光の当たる角度を即時に判断し、影を支配するためにも、姿勢を低くし音を立てないようにアサルトライフルを片手で保持して構えたまま匍匐前進をしたりしなくてはなりません。というか、書いていてすごくせこいなと思っていますが、本当に、こんなに動けたのは、筋トレしていたおかげだなと思います。

こんなに、充実したサバゲーでしたが、個人的に最も熱かった展開がありました。それは、ハンドガンを使用しているときに、1:1になった時です。
その時の相手は、今でも憶えている。私のように、この室内戦フィールドに初めてきたプレイヤーだった・・・。

彼との戦いは、しばらく忘れていた闘争を思い出させてくれました。彼と激しい銃撃を交わして躱す時の感覚は、耳に、脳内に確かに刻まれて残っています。自分のすぐ目の前のバリケードに当たる感覚・・・顔の横を通る弾・・・そして、すかさず応戦しようとFNX-45から弾丸が飛び、彼に襲いかかるも、バリケードに阻まれる。銃撃の応酬を行うと、自然に、相手の実力の高さから思わず・・・

_____やるじゃねえか!!

そう叫んでいました。ここは、全力でぶつかりたいと私の闘争心は燃え盛っていました。そして、最期に互いの銃口が向く瞬間。ほぼ同時に弾丸を放ちました。私の放った弾丸は、彼の顔の横へ、そして、彼が放った弾丸は、自分の胸に突き刺さっていました。

刹那の時間でした。おそらく外の時間はほんの一瞬。でも、自分の中の時間はとても長く、やられたことに実感を持つには、永く感じました。そして、討ち取られたのだと認識した瞬間に、私は、彼に向かって、称賛を贈っていました。

___お見事!

と。嗚呼、負けてしまったのだなと本当に愉しくて愉しくて仕方がありませんでした。

サバゲーはいい。戦いはいい。俺には、それが必要だ。生きていると、実感が出来るのだから。

戦うことが好きだからこそ、自分は、よくシチュエーションヒットを自分自身に取ります。シチュエーションヒットは、このシチュエーションだったら死んでいたから弾に当たっていなくともヒットコールをすると言うものです。これをすることで不要なトラブルを避けれるし、ゾンビに間違われたりしないという効果もあります。

サバゲーはたくさんキルを取れれば正義。たくさんキルを取れることが正義。たくさん旗を取るのが正義。鮮やかな戦いを魅せるのが正義。

そう勘違いをしてしまうサバゲーマーや、サバゲーをこれから始める人や、FPSなどのゲームからサバゲーに上がってきた人は多いものです。

私が、サバゲーマーとしてこうして活動してきて、最初から変わらないのは、勝ち負けなんてものは、二の次で、如何に相手も自分も楽しめるように全力でぶつかり、それに関わる人たちを如何に大切に出来るかです。相手がいないと、フィールドがないと、サバゲーができないのです。だからこそ、互いにそしてみんなで尊重し合う必要があるのです。

今回の室内戦には、私が石川県に来てから最初に一緒に戦ってくれた方がいました。その方と一年振りにお会いして、その人が変わっていなくてすごく嬉しかったんです。彼は、私よりも相手を尊重しています。ゲーム中、敵側の彼がこちらに向かってくる影を発見し、くることが分かっていたのでそこに銃口を向けていたら、彼は、シチュエーションヒットを自ら取ってくれました。

普通ならば、撃ってしまうという場面で、彼は、自ら引き下がったのですから、まさにサバゲーマーの鏡と称ぶに相応しい方でした。

更には、他の方ですが、自分が誤射されても怒らずに、許してくださった方もいました。歳上で、何年間もサバゲーを行っていた方で、配慮が出来、しかも誤射はほぼしないと言う素晴らしい方もいました。とても紳士的で、更に射撃も音を立てずに素早く移動する心得と、直感をもった方です。名前を明かせないのが残念ですが、彼はとても私に取って大きな目標の一つになりました。

よくTwitterで、話しかけてくれる方もきていました。エアーコッキングのスコーピオンを使用されていたのですが、カバーがすごく上手で、隣で戦っていて本当に心強かったです。死角をカバーしてくれて動きも無駄がない人で、とてもいい人でした。

今回の室内戦に直接的に参加を手伝ってくれた、コスプレ好きな方にもお世話になりました。彼と外で戦えることが私はとても楽しみです。

審判や進行、人数差を埋めてくださったスタッフの皆さん。多くのことを抱えてそれを解決しようと実践しようとするフィールドオーナー。

こうして、人と人とが繋がることで、サバイバルゲームを行うことができるのです。

だからこそ、大切にしなくてはならない。ルールやマナーを守らなくてはならない。私たちサバゲーマーはそれを守らなくてはならないのだと思います。

これから先も私は、サバイバルゲームを続けていくでしょう。ずっとこの心得と、信念だけは持っていたいと思います。

以上、2021/06/08 サバイバルゲーム報告書でした。

ちなみに私は三日間筋肉痛で死にました。

K&K YOKOTA KAZUMA

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日記

初投稿です!!

ご挨拶

始めましてこんばんは。K&Kのカズオことズオです。このブログを立ち上げようと思ったのが令和3年の1月のこと・・・そこから同居している仲間を巻き込んで、プログラミングを独学で勉強して、Adobeなどのデザインの勉強もしてようやく!自分たちでゼロからサイトを作成することができました\(^o^)/

サイト作成のプログラムを組むのは仲間が一手に引き受けてくれました。

本当に感謝です( ˘ω˘ )

振り返ってみるとあっという間の6か月間でした。

このブログでは趣味、仕事、作品制作などの色々な活動をUPしていきたいと思っています。いわゆる雑記Blogですね(´―`)

目標

このブログの当面の目標は、100記事書くこと!です。

本業と副業の傍らで運用していくので、雑記Blogといえど、亀更新になるかもしれません。

まぁとりあえず、仲間と二人で記事を書いていきます。是非応援していただけたら嬉しいです。

現在予定している執筆カテゴリー

サバゲ

ゲーム(フォーオーナー・原神・FPS)

ピクチャー

プログラミング

お絵描きメイキング

石川のおいしいところ紹介

日記

お悩み相談

Blogから十分な収益ができて、時間に余裕ができたら

皆さんが気になっているゲーム、飲食店や温泉などに行ってレビューを書いたり、

こういう漫画を書いてほしい等あれば作成してUPしていきたいですねぇ(*´ω`)

写真の撮影・加工、HP作成、イラストのご依頼は今からでもお受けしておりますので、もし気になった方がおられましたら、お気軽にコンタクトフォームからご相談ください。

締め

最後まで読んでいただき感激です。

応援してくださる皆さんに元気を与えられるよう、良い記事を上げていきたいと思いますので、今後もよろしくお願いいたします(^^ゞ